肘、膝の関節や首 強いかゆみ 首周りが真っ赤 ステロイドの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
住所:朝霞市 年齢:22歳 性別:女性
生まれた時から、肘、膝の関節や首などにアトピーがありました。
一時は症状が落ち着いた時期もありましたが、高校の進学を機に再び、強いかゆみを感じ、湿疹が増えていきました。
高校2年生の時にアトピーの症状が悪化し、特に首周りが真っ赤になってしまいました。
ステロイドを使用すると一時的な症状を抑えることはできましたが、アトピー特有のグレーの色になってしまいました。
この症状が顔にまで広がることを心配した母が、漢方について調べたことをきっかけに、ウエマツ薬局について知りました。
漢方では長期の服用が必要になると思い、自宅から通える所を中心に探しました。
さらに、漢方による改善で埼玉県での貢献について表彰されていることに後押しされ、ウエマツ薬局で改善することを選びました。
漢方を始めた当初は意識的にステロイドを使用しないように心掛けました。
しかし対応が進むにつれ、ステロイドを使用する回数が段々と減り、ステロイドを全く使用しなくても調子が良い日が長く続くようになったことが一番の大きな変化です。
季節の変わり目や汗をかく夏場などは皮膚が荒れ、あまりにもひどい時はステロイドを使用します。
しかし、アトピーのかゆみは残っているものの、症状が落ち着いている時期が長くなりました。
服では隠せない所にもアトピーはできてしまい、人の目が気になってしまいます。
少しずつですが、症状を抑えてくれる漢方は即効性のある薬とは違い、長期対応と苦味が伴いますが、体質を根本的に変えてくれる頼れる存在と思い、今も続けています!
ひどいときはステロイド軟膏を使っても、徐々に減らしながら、漢方薬を休まず続けてきたので、丈夫な肌になってきました。
波があっても根気よく飲んできたことが改善につながりました。
素直な御嬢さんで、今は真っ白なきれいな肌になり、私もうれしく思っています。
薬剤師 国際中医専門員 植松光子
TEL:049-245-6637
住所:埼玉県川越市砂新田2-8-7